駆け落ちしようよ…

「ねぇ～駆け落ちしようよ！」「いいよ」
うそでもいいから、一回だけ聞きたい

うそでも無理だね、あなたに限って無理だね
「ねぇ～駆け落ちしようよ！」「だめです」
聞く勇気さえ私には　ありません・・・

皺と皺の挟みキス～

「うちのこと、ずっと愛してくれる？」 「うん。」
「ずっと？」 「ずっと。」
「60になっても、抱きしめたいと思うの？」 「うん。 多分。 身体だけじゃないでしょ。 」
「多分？」 「心も大事だよ 60にならないと分からないけど、今の考えなら、70でもキスするかも」
「ふふふ、しわしわな唇に？」 「Chu～って」
「皺と皺と挟み合うよ・・・・」 「いいじゃん」
「^.^ 一生宏樹に愛しちゃうよ！」 「ふふふ。うれしい。 Chu!」
「じゃ～皺と皺のはさみ会う日を待ちま～～～～す！ 」「ははは。」
「だめ？」 「だめ。」
「どうして?」「今すぐにでもキスして抱きしめたいんだから我慢できないよ。何十年も。」
「じゃ～今から皺いっぱいになってもキスしちゃう！」「ははは。」
「連続形よ」 「うん。」
「今夜は50年後の夢見よう！」「あらら私は90歳近いよ。」
「ふふふ、だめ？90になってもキスしてくれるでしょう！」「うん」

こんなSWEETな会話が久しぶりだった。
胸に言葉に出来ないほど幸せが溢れています
90歳になっても、しわしわな唇で挟み合うってどんな感じかな
トキメキに甘い思いが溢れて
震えるほど胸いっぱいの幸せを感じられますか？
ついに・・・・・・・・90歳の約束をしちゃった
皺の挟み合いを想像しちゃった・・・・

今夜の独り言。。。。

何か書こうとしたら、指が止まったままで進まない

気軽くて力をつけられるような言葉を貴方に見せたいのに

本当の気持ちである悲しい言葉を見せたくない

悲しみと寂しさばっかりで押し付けてどうするの

この恋に疲れた貴方に自分の惨めさを見せてしまうことの他にはならない

やっぱり軽くてふんわりと言った感じがいいです

春の野に踊る蝶の舞みたいに　春風のような軽やかさ

舞い上がるスカートの裾から　躍ってる少女の歩きみたいに

本当な事で

私の言葉があなたにとって四季のどれにもなれない

春の爽やかさに秋の寂しさも、夏の情熱に冬の凍えも

何一つも感じていないかもしれない

目尻から一粒の流れと共に指が動かした。。。

「おはよう・・・・・」

涙いっぱいの 春先でした・・・・

パソコンの画面に　一瞬で出て　又消えた　
追いつかない私が悔しかった
メッセージを残し　漠然と会社から出た

一番早い手段でタクシーで帰るか
普通通り電車からバスで乗り換えて帰るか

慌てて急いで帰っても　
貴方がいないパソコンに向かうのが嫌　なんか　空回り
何もかも気にしないぶりに　ゆっくり帰るのも
気持ちだけ焦るばっかりで　嫌です

どっちでも嫌　じゃ、何かいいの
何にも縛れることなく気まぐれのままに
自由自在のが一番いいでしょう
そのときがきたら　振り返って今の自分を見たらきっと
ばかだね　と笑うだろう

人生というのは　自由ですばらしいものなのに
どうして　あの時限って　こんな簡単の事すら知らないの

知ってるのに　貴方を諦めれば　自由な世界が開く
知ってるのに　できなかった　今の自分　出来なかった

切り離せない　あの人への切なさを
涙いっぱいの　春先でした

愛に殺されてもいい恋

もし、誰かと出会って、誰か運命の人に・・・
運命なんて存在するのかしら、あるだろう・・・でも、誰？！

わたし、愛する人と出会えば、もしそれが一緒にいられない人であれば
その場で自分の命を終わりにしたいと思う

そこに海があれば、知らずのうちに深い眠りに入りたい
好きな人と出会えればその場で死ぬのも幸せかも

りゅうは言った「愛に殺されてもいい恋があるんだ」
うん、わかるわ。「一瞬ですべて終わりたい恋もあるわね」

わたしならその一瞬ですべてを終わりにしたい
一瞬で自らの命を終わりにしたいとおもう
時間を止めて、そうすれば自分の中に永遠にあの人を愛し、
悲しく、寂しく、辛くなることもないのだろう

わたしは悲しくない、大丈夫・・・
永遠の愛情で貴方を愛しつづ、色褪せることもなく
愛することしか知らない世界で幸せにいられる
いいね。。。。。。。
そう思うと本当に幸せになれそう
何回も何回も思うけど、もしかしてそれが一番幸せかも。。。

忘れられないのなら消えればいいだろう